During my Japanese classes we sometimes had to do transcription exercises. I tended to not enjoy them because, honestly, I sucked at transcription. I still do, but I consider it a really useful exercise for several reasons.
The most important reason being that any high-level work in a foreign language (translation, interpretation, etc.) requires full comprehension, I’d imagine. It’s easy to understand 80-90% or get the gist of something, but transcription allows one to actually know where the holes are in their understanding of the material.
This is why I’ve started doing transcriptions of random videos on Youtube. They are not corrected by a native speaker, so they might contain mistakes. But it’s something that’s becoming more and more enjoyable with practice.
Now that all of that background info is out of the way, here’s my first attempt.
the video
the transcript
This transcript is for a video of an interview with the voice actress 青木まゆこ, who did the voice for Yuna in Final Fantasy 10. Why did I choose this video? Probably because I’m replaying FFX in Japanese right now. I might just end up transcribing all of the interviews. Feel free to point out any errors via a comment below or an angry email. I respond better to comments, though.
“ユウナ”を振りかえて
収録中っていうのは、ありと自分の中で役作りもあって、ユウナと結構近くいつも居ようと思ってやってたんですけど、だからユウナの気持ちを分かる部分もたくさんあったんですけど。今、御発売してちょっとユウナと離れて見ると一緒だったのかユウナと青木真由子個人ていうのが出てきて、そして改めてユウナを見ると、ユウナの強さっていうのを本当に客観的に実感できるようになりましたね。
例えば自分が17歳の時に何をしてきたかって言うと、そういう決意とかも何もなかったしっていうのがあって、ユウナの考えている命とかそういうものを改めて考えるようになりましたよね。ユウナが考えていること、17歳で考えていること私は今ころ気が付いたのかっていう感じですけど・・・（1:00）ユウナって、人のために色々出来る女の子でそいう部分は本当に尊敬できるっていうことで私もちょっとずつ取り入れたいなっていうところですし・・・
ユウナの“宿命”について。
な、なんでそんな覚悟は出来るんだろうって最初は思いましたけど。その、気持ちが純粋であればある程・・・自分の死とかを・・それよりももっと大事なものがあるって感じられると思うんですよ。本当に気持ちが強ければ強い程自分が死ぬからどうだってあまり考えなくなると思うんですよね。ただ一つだけ・・・そのガードに自分の大好きな人たちを選んだ訳ですよね。だからそれはその、本当に究極の選択っていうところがあったと思うんですよ。
好きな人たちと一緒に旅が出来るんだけど、その、自分が死んでいくの好きな人に（2:00）見せなきゃいけないっていう。だけど自分の使命もあるし。そ、その、好きな人たちを選んだっていうのが多分、十七歳の女の子のユウナの気持ちで、それでも旅を続けるっていうのが召喚士としてのユウナだと思うんですよね。あたしにはまだまだ遠い道のにですけど。
青木真由子にとって“ユウナ”とは。
理想・・・理想って言いたいですね。そうなれればいいなって思う所がたくさんあるので、私にとっては。ま、行き着かないかもしれないですけど、あの、これからは必ず彼女のこと色んな所で思い出すと思うのでそういう・・・超理想の女性、年下ですけど、だと思います。
